KILTA / キルタ

 今回は最近入荷したばかりの、フィンランド三大デザイナーの1人
Kaj Franck(カイ・フランク)の代表作『KILTA』・キルタを紹介します。
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「KILTA」は、フィンランド語でギルド(同業組合)の意。現行のアラビアでも人気の「TEEMA」の原型となったシリーズです。
カイ・フランクは、"食器棚の革命”というスローガンを掲げて、時代背景に伴って変化した生活環境に合わせた製品『KILTA』を発表、すぐに人気商品となり1953年〜75年まで生産されました。しかし、リーズナブルな価格製品であったキルタは、1970年代のオイルショックの影響から1975年には生産中止。その6年後の1981年、さらに改良とサイズなどの変更が加えられリプロダクトとして発売されたのが「TEEMA」です。c0098813_15574873.jpg
 キルタとティーマの決定的違いは、「KILTAが陶器」に対し「TEEMAは磁器製」。その違いからかキルタには、陶器独特のぬくもりと釉薬の深みを感じることができます。

 今回入荷したボウルとピッチャーは、なんとも言えない渋みがある「限りなく黒に近い茶色」。ボウルは、サラダ用にも小丼などにも使える万能サイズ。個人的には、これにはカフェオレがぴったりかな〜と想像してます。ピッチャーの方は、コーヒーをドリップするピッチャーとしてもおすすめです。

bowl ¥8.800 pitcher SOLD
by toneriko-mito | 2007-03-27 18:58 | 北欧の食器